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全道大会②

全道大会の記事の続きです。

初日は開会式でした。独特の雰囲気。どのチームも6年生にとっては最後。地区の代表としての立場。いろいろな思いが交錯する中でも、フリースロー大会などのアトラクションが緊張をほぐしてくれたようでした。僕も打たせてもらったんですが、フリースローは2本とも落としました笑 練習しとけばよかったです。

さて、翌日の澄川南さんとの試合。いろいろと事前にチームの話は聞かせてもらったのですが、共通していたのは「とても力をつけている」ということでした。優勝してもおかしくないという評価でした。

『バスケットは3ピリ』ですが、ミニバスケットに関しては『1ピリが重要』だと。

この試合も1ピリで6点のビハインドでした。この部分は、自分のチーム作りの改善点だとはっきりと思います。

3ピリからの巻き返しを図りましたが、ほぼ互角の展開でスコアが伸びず、5点差で敗れました。澄川南さんは、素晴らしいチームだったと思います。能力ももちろんでしたが、このプレーでスコアがとれるというのが明確でした。

この試合を終えて、決勝リーグ進出という目標は達成できないという諦めの気持ちしか持てませんでした。「明日の試合は、とにかく自分たちの試合をして終えよう」としか選手にも伝えられませんでした。

しかし、この日の東相内さんと澄川南さんのゲームが大波乱になりました。とにかく東相内さんのゲーム前の雰囲気が明るい。ああいうチーム作りってすごいなと思いました。とにかく前向きな雰囲気なんです。「試合を楽しもう」そういうオーラでした。

ゲーム開始。東相内さんのキャプテンが水を得た魚のようにプレー。ほかの選手もそれに引っ張られる形でナイスプレーを連発し、20対5。ベンチも大盛り上がり。

2クォーター以降は防戦一方の展開でしたが、要所でシュートを決めるなど、追い上げられながらも決してリードは許さない展開でした。夏休み明けにもゲームをさせてもらったのですが、一人ひとりの選手が成長しているのがはっきりと感じられました。そして、最後の最後までどちらが勝つかわからない展開でしたが、2点差で東相内さんが勝利しました。この結果により、中富良野1敗。東相内さん1勝。澄川南さん1勝1敗。 次の日の中富良野 東相内さんのゲームによって決勝リーグ進出チームが決まる流れになりました。いずれにせよ 中富良野が一番厳しい立場なのは変わりませんが、本気の試合をもう1試合させてもらえるという感謝の思いがまず湧いてきました。

ルーキーズマッチ

今月からいよいよ師走です。師走のスタートにルーキーズマッチが行われました。ルーキーズマッチとは4年生以下で構成されたチームが参加する交流試合です。

中富良野は、4年生3名と2年生4名での出場となりました。4年生の確かな成長と2年生の元気一杯なプレーぶりに大変楽しむことができました。

試合の目標は1勝(できれば2勝)というように設定していましたが、クリアすることができました。素直に立派だったなぁと思います。

オシム監督ではないですが、「勇気は、お金では買えない」ものです。また、「勇気の使い方は、学校では教えにくい部分」です。その意味で、選手全員が勇気をもってプレーできたのが一番よかったと感じる部分です。

さぁ、次は全道大会です。

自分たちの力を「過小評価」も「過大評価」もせずにひたむきに練習に励んでいきたいと思います。

感動を、

旭川での1年間が11月11日で終了しました。選手権大会を準優勝で飾ることができました。結果からいうと十分すぎる結果でした。

選手権大会。毎年さまざまなドラマが繰り広げられます。負ければ6年生は引退。どの指導者もどの選手も、「一つでも多く試合をさせてあげたい。一つでも多く試合をしたい。」という思いは一緒です。ただ勝負事ですから、勝つチームがあれば必ず負けるチームがあります。いつも思うことは、「負けた時にどんな声をかけてあげるか。」です。ミニバスでの負けは、考えようによっては、中学でのバスケットのスタートです。そう考えると負けたときの指導者の一言って大きいと思うんです。だから毎年この時期は、どんな一言をかけるか、どんな一言を選手の心に残すのか・・これが一番頭を悩ます部分です。でも実際は考えていたことを話せずに、(さまざまなことが走馬灯のように頭の中をめぐり)終わってしまうような気がします。

さて、中富良野。第2シードという立場での選手権スタートでした。予選トーナメントから陵雲さん、当麻さんと数段レベルアップしたチームとの試合でした。苦しい試合でしたが、なんとか勝つことができました。2つのチームの指導者の方や育成会の方とも話しましたが、「納得のいくゲームができた。」「力を十分に発揮できた。」とおっしゃっていました。そのことは、非常に嬉しく思いました。これからにつながっていきます。

決勝リーグ。ベスト4は永山さん、向陵さん、美瑛さんでした。とにかく初戦の美瑛さんとの試合が一番大切だということを選手たちと1週間確認していきました。

夏期大会では、多少スコアが離れたのですが、決勝リーグではそんな楽なゲームはありえないと個人的には押さえていました。選手の能力を考えてもです。うわついた気持ちで試合にだけは絶対入って欲しくないと感じていました。

学校行事等があり、ばたばたとしながら当麻小学校へ。

前半が終わり13点近くのビハインド。ハーフタイムに試合の結末のこと、全く諦めていないことを選手たちに伝えました。この時、6年生の目がしっかりしていたので「いける」という確信に近いものをもつことができました。勝敗の分かれ目は3ピリ、4ピリの終盤にありました。3ピリのラストオフェンス 練習していても全くはまっていなかったプレーがうそのように決まりました。4ピリ最後、キャプテンのストップジャンプシュート。3点差での勝利。

勝ったということ以上に、困難に立ち向かった選手の姿、今までの練習で叱られていた選手のプレー・・・この瞬間のために頑張ってこれたんだ、そんな思いが胸を込み上げてきて涙がとまらなくなりました。

次の日。永山さん、向陵さん。

永山さんとは、今シーズン何度も試合しているので、お互いのやりたいことが選手たちもわかっている感じでした。一進一退でどちらも流れをつかみかねるゲーム展開。3ピリのベンチミスによりテクニカルファール。フリースロー一本とアウトサイドシュートを決められて3ピリが終了しました。選手たちには、「先生のミスだからなんとかしてくれ」としか言いようがありませんでした。内心「とんでもないことを、とんでもない場面でしてしまった。」という思いと「まぁしょうがない。なんとかなる。」という思いの半々でした。結果1点差での勝利。選手のおかげです。

最終試合。旭川1年間でも最終試合。ここまで2勝している向陵さんです。選手アナウンスもありました。選手にとってもあれは一生モノです。前半終わって、9点差負け。後半着実に点差を縮めていきました。ファールトラブルがなかったので、自分がイメージしていたディフェンス。選手の動きもディフェンスに関しては集中力が全く切れていませんでした。しかし、向陵さんもさすがでした。リバウンド、ドライブ、ミドルシュート、どれもレベルが高かったです。

残り1.2秒。2点差負け。マイボールでのサイドラインスタート。

劇的なキャプテンのロングシュートが決まり、同点での終了。会場内に歓喜の声が響きわたりました。

育成会の方の応援はもとより、OGの選手たちや保護者の方、学校の先生方、たくさんの声援をいただいて選手たちはプレーすることができました。本当にありがたいし、個人的にも凄く嬉しいことです。この場をかりてお礼申し上げます。

3連休

この3連休は北見から東相内さんにきていただいたり、札幌でカップ戦に参加させていただいたりしました。

東相内さんには北フェスの前に会場含め大変お世話になったので、少しでも今回の経験が自チームや地区の強化につながってくれたら嬉しいです。北海道は広いようで近いものです。また、同じ志をもっていればなおさらです。自分も頑張りたいと思います。

札幌のカップ戦。ゴールデンウィークに続いてです。いいチャンスをいただきました。対戦いただいたのは、上西さん、日新さん、和光さん、札苗緑さんでした。全て札幌地区と対戦させていただきました。中富良野に足りない部分、旭川に足りない部分がはっきとした面もあります。特に1対1の強さや走りだしの速さ、ディフェンスの予測・・・

なんとか12チーム中3位となり、立派な盾がいただけました。強豪ばかりの中で結果は立派です。ただ課題もたくさんありました。(ここが大切です。このままでいいと思った瞬間に、全ては腐っていきます。)

僕自身が感じた課題、選手が感じた課題が大きくずれていなければと思います。特に練習の中での強さや速さ、瞬間的な判断を高めていかなければならないと思います。そこに気づいて日々の練習の質を高めればまだ伸びていけるはずです。試合でできなかった部分を克服することです。ボールをもらった瞬間の優先順位は??ボールだけを見てオフェンスしてはいけないこと、合わせのイメージ、安易なヘルプディフェンスは相手に2点与えるだけ。ファールを減らすための手の使い方、イージーシュートをぽろぽろやっていてはリズムは生まれないこと。ましてや強いチームとやった時には致命傷になること。チームの中でやらなければいけない立場の選手がやること。守られたときに次のステップを使い柔らかなシュートへつなげられること。ボールのもらい方、ほしがり方。たくさんあるようですが、今まで確認し、練習してきたことです。ここから、どれだけ真剣に今回の課題を意識し、克服してくれるでしょうか。クリアできればバスケットはますます楽しいものになっていくのです。

夏期大会

2012年度の夏期大会が日曜日に終了しました。今年度は、大会の期間が長く、会場の確保や運営など大会実行委員の方々は本当にご苦労様でした。その分子どもたちは、多くのチームと文字通りの試合経験や試合へ向けた緊張感のある練習を積むことができたのではないでしょうか。

さて、中富良野。今大会のテーマは、「(教員免許状更新の時に、)当麻の安藤先生に相談した指導者としてのあり方」、「パットサミット(テネシー大学HC)の考え方」、「自分が指導者として選手に残さなければならないこと」この3点が1つの点になり、決定しました。それは、突き詰めると、バスケットを上手くプレーするということとは全然違うことです。毎試合、練習前にもとにかくその部分だけは選手に伝えました。このことだけは、中富良野の選手に引き出しとして(人生を生きていく上でも)残さなければならないという使命感も正直感じていました。(ちょっと大げさですが笑) 

予選リーグ3試合。決勝トーナメント3試合。計6試合。このテーマを追求しました。結果、創部10年目にして、夏期大会初優勝をつかみ取ることができました。優勝をつかみ取るというのはどのレベルでも大変なことです。それを実現させた中富良野の選手たちを誇りに思います。とくに現6年生は、3,4年生の時に担任をしていたということもあり、思い入れもあります。また、中富良野に僕が転勤してきた時に、新1年生として入学してきた子たちです。そう考えると感慨深いものがあります。

今大会は、チームに勇気を与えてくれたという部分で、下級生の活躍も光りました。力的にはベストで戦える選手も間違いなくいます。これからが楽しみです。

大会後には温かいメールなどもいただけました。勝ち負けだけでなく、一生懸命にバスケットの試合ができたことなど、とても嬉しく思いました。ありがとうございます。

優勝できたことは素晴らしいです。しかし、それ以上に、今回のテーマを選手たちがコートで表現しようとしてくれたことが嬉しかったし、共通の緊張感や汗を流し、バスケットの試合を乗り越えていく経験ができたことが一番でした。自分にとっても忘れられない大会となりました。最後に、育成会の方の応援・サポート(自分の子どものように選手を励ましてくれました。)ありがとうございました。

北北海道大会

8月11日、12日と北見で開催された北北海道大会に参加させていただきました。旭川ミニバス連盟・北見ミニバス連盟の方々にこの場を借りましてお礼申し上げます。

 中富良野は、前日の10日に出発し、東相内さんに会場をお借りし、練習試合を2試合させてもらいました。

 1試合目は北見地区2位の東相内さん。全道明けという中で、ゲームをしていただきありがとうございました。

結果は40対32でした。選手個々に関しても、チームに関してもやっていることは間違いではないという手ごたえを感じることができました。僕以上に、選手が感じたのではないでしょうか。

2試合目は、ポプラさん。一進一退の中でゲームが進みましたが、劇的な逆転勝ち。44-43でした。保護者も一体となって盛り上がる内容でした。

育成会の方のご配慮で、山の水族館を見たり、鳩の時計を見たりして、宿舎に帰りました。宿舎は、古風な味のある宿でした。そして、宿の横では、地元の人たちが1ヶ月間に渡るロングランでお祭りをやっているではありませんか笑 温根湯という場所だったのですが、子どもたちも、おじいちゃん方とすっかり仲良くなって、無料の綿あめを何個も食べたり、ホタル見学をさせてもらったりと、素晴らしい思い出になりました。僕も生ビールをばっちり飲ませてもらいました。

そんなこんなで充実した一日が終わりました。

いよいよ北北海道大会1日目。会場は、北見西地区。今の中3の子たちと来た会場です。審判後のタオルにはっかの匂いがしていたのが、昨日のことのように思い出されます。縁ですね。

1試合目 北見西地区さん。45対12。内容的にも、中富良野の今年のバスケットができたのではないかなぁと感じました。

2試合目 釧路桜が丘さん。4勝という目標できたこの大会。山場かなという感じがしていました。能力が高く、身長に恵まれた選手が多く、ディフェンスもよく鍛えられているなという印象でした。また、相手からも4勝絶対してやるという強い気持ちが、アップから感じられました。 我慢強くついていきましたが、前半だけで31点取られました。おそらく、この前までであれば、ずるずる引き離されて、負けていたでしょう。この試合が、大きなターニングポイントになりました。結果は42対37のが逆転勝利。後半相手を6点に抑えました。あきらかに能力のある子たちをこのスコアに抑えたということは子どもたちの頑張りの一言です。試合のブザーがなった瞬間相手チームの選手たちが崩れるように泣いていました。それだけ、本気のゲームだったという証拠です。結果だけではありませんが、ベストゲームの1つでした。

ゲームが終わり、北見市内で懇親会へ。今まであまり面識がなかった指導者の方とミニバスの話ができて、楽しかったです。特に親子で同じチームを指導されている方がいて驚きました。

2日目  道立北見体育館。立派でした。いい場所でバスケットができました。

帯広木の東さん。能力の高い選手が2人いました。重たい試合でしたが、40対26でゲームが終わりました。

最終試合  北見地区斜里さん。全員出場で、70対16。旭川ルールならもう少し、選手交代ができるなぁと少し歯がゆい思いがありました。

この大会に向けて、育成会の方のサポートのありがたさがよくわかりました。自分ひとりでやれることは、本当にたかが知れているなぁと。言葉ではなく実感として自分に残りました。同時に、6年生の成長が感じられた大会でした。美瑛大会では、文字通り底まで落ちました。しかし、コートの中での様子や宿舎での様子。なかなか普段は成長を感じられない(わからない)ことが多いのですが、確かに感じました。それは、自立しつつあるという部分です。自分たちで話し合ったり、コートの中で声をかけあったり・・ 今までは、そういった部分がありませんでした。それが僕は一番うれしかったです。

あっという間の北北海道大会。今を全力で生きたからこそ時間が早く過ぎ去ったのかなと思います。

 

6年かかった

 「誰かに教えてもらった大きなことより、自分で気づいた小さなことのほうが価値がある。」とは、何かで読んだ文章です。

 バスケットの大きな要素に「攻守の切り替え」があります。俗に言う「トランジション」です。バスケットは習慣のスポーツなので、全ての練習がよい習慣をつけているものなのか、悪い習慣をつけているものなのかどちらかしかない(オールオアナッシング)という考え方で練習に取り組まないといけないそうです。(先日の指導者講習会の資料でいただきました。)

 僕は、2年くらい前まで物凄く集合のダッシュや練習の切り替えにこだわっていました。それは、トランジションの意識ということも多少ありましたが、「自分が高校の時こうだったから」、「有名な指導者がそうやって練習していたから」・・・という理由だけでした。なので、選手にも自分にも実のあるものにはなりませんでした。ただ強制しているだけだから当たり前です。そのうちそういったことにはこだわらなくなってしましました。

 

 最近やっと、「練習の切り替えは大切なんだ」ということが、自分の中でも落ちたし、選手にも説明することができるようになりました。

 

 「バスケットの切り替え」と「練習の切り替えの大切さ」という非常に当り前のことがおぼろげながらわかり、選手に伝えるのに6年かかりました。(もちろんまだコートで表現できるだけ習慣化されていませんが)

 情けないといえば本当に情けないし、気づけたことが大きいと言えばそう言えるかもしれません。

 

 

秩父別へ

 先週の土曜・日曜と秩父別で旭川選抜の合宿を行いました。この時期の選抜合宿は恒例となっています。僕自身もこの合宿への参加は6年目位になった気がします。おそらく他地区にはない取り組みで旭川の指導者、選手が団結できる合宿のような気がします。

 毎年感じるのですが、旭川のミニバス指導者の指導力というのは本当に素晴らしいです。そして、情熱。それぞれの指導者の個性というかバスケットに対する感覚など勉強になります。そして毎年、自分の糧になります。『本当にみんな凄いな』と。

 今回は初日に札幌創成キャプテンで国体優勝ガードの絵美が遊びに来てくれました。東京医療大学へバスケット進学になるとのことです。絵美にしてもこの旭川ミニ出身の選手です。ミニバス選手には、これ以上ない刺激になったと思います。身体面で特別、能力に恵まれたわけではない選手です。そういった意味でも努力することや意識を持って取り組むことの大切さを信じさせてくれる選手です。ぜひ新天地でも活躍することを願っています。

 

『すべての試合に勝つことはできないが、すべての試合から学ぶことはできる。』

1月29日に旭川で、WJBLの試合が行われました。対戦カードは全日本選手である大神選手、渡嘉敷選手、吉田選手を擁するJX(怪我のため吉田選手のみの出場)対旭川出身の町田選手が今シーズンより加入した富士通です。何としても子どもたちに観戦してもらいたいということで基本的に中富良野は全員参加としました。個人的に確信している(経験から)のですが、『身銭を切ったり、自分で犠牲を払って足を運んだりした学習は必ず身につく』ということです。バスケットのDVDやクリニックも同じです。「自分で」、「犠牲を払う」というのが非常にポイントです。高いお金を払ったのだから・・・・車で3時間もかけたんだから・・・・何としても学んでやろうという気持ちが強くなります笑(貧乏くさいですが)子どもが身銭を切るということはないのですが、親が自分のために忙しい中やってくれているという部分を感じ取れる感性が育っている子は、間違いなく同じことが言えます。これは、今年の全道大会に5年生全員が観戦に行ったのですが、(それだけでも本当にありがたく素晴らしいことです。)明らかに意識が変わり、プレーが変わった子がいました。これは、レベルの高いゲームを見た(千代田さんや神居東さんの応援)ということプラス親がこういうことをしてくれたんだからなんとか恩返ししなければならないという意識をもてたことが非常に大切です。

さて、試合のほうは、試合以外の部分から試合まで目からうろこが落ちる素晴らしいものでした。やっぱりバスケットってこうなんだよな、こういう意識が大切なんだよなと自分が信じていることが、試合以外の部分(怪我をしている大神選手の取り組み、富士通のアップ・・・・)からはっきりと感じられ、あらためてバスケットボールの素晴らしさがわかりました。

タイトルは大神選手のツイッターからの引用です。一流選手の「取り組み方」や「考え方」は一流です。だからこそ見る者に感動を与えてくれるのです。たとえ試合に出れないとしても。1月29日の旭川で、大神選手がどのようにチームに関わっていたか。僕はその姿を忘れません。

悲願

夏季大会が終了しました。結果から書くと、ベスト4に進出です。この結果自体には、個人的に非常に嬉しい思いをしています。チームの目標は選手が決め、コーチがそれを導くというのが何より大切なことです。

予選リーグは第1シードの愛宕さん、春季リーグで負けている緑が丘さん、下級生主体のチームである陵雲さんでした。初戦は陵雲さん。初戦なので、硬さがあり、思っているようにはいかないことは想定していました。そんな中でも、4年生も出場し、勝利することができました。

2戦目、愛宕さん。決勝トーナメントに出場するには大きな山場でした。愛宕さんは主力が怪我ということでしたが、力を伸ばしているセンターや動きの切れのある選手が多数います。

かなり厳しい場面もありましたが、キャプテンの気迫のリバウンドシュートなどで、なんとか逃げ切ることができました。

2日目、緑が丘さん。センスのあるガード、フォワード、センターとバランスのよいチームです。練習試合でも負けています。ガードの選手のシュート、速攻を防ぐことができず、前半イーブン。3ピリで思いっきりのよいシュートを打てるようになり、少し離しましたが、4ピリにオールコートプレスを受け、点差が縮まります。終わり方や指示がうまく通らない(タイムアウトでの話を真剣に受け止めていない)など、課題がたくさんありましたがなんとか逃げ切りでの勝利。

予選を1位通過。

決勝トーナメント。勝てばベスト4の相手は近文さん。春の練習試合では、ボールサイドカットを徹底的にやられて負けた記憶があります。運動能力的に恵まれ、センスのある選手が何人もいます。

今大会を通して1クォーターの入りやゲームがばたついている傾向が強かったのですが、同じような形でやられてきます。勢いにのった近文さん。2クォーターもなかなか重たい試合展開でした。

3,4ピリと副キャプテンが、シュートミスはあるのですが、練習してきたオフボールの1対1からの飛びこみを我慢強く続け、流れを引き寄せてくれました。

またもや、なんとか勝利!!

1年ぶりの旭川地区ベスト4です!!やっぱり嬉しかったです!それは、能力ではなく練習することでできるバスケットがあるはずだと信じていたからです。本当に小さな1歩ですが、頑張ってきてよかったという思いがこみ上げてきました。

準決勝千代田さん。バスケットボールをさせてもらえませんでした。もうちょっとできるだろうと思っていたのですが、それは自分の甘さでした。ただ、次の目標が見えてきました。

やるべきことはかなりはっきりしてきました。それも、4日間試合ができたからこそです。

「自分がへたくそだ」と自覚ができて初めて成長していくことができるはずです。ぼんやりしている人は、ぼんやりしたプレーしかできません。まして、苦しい場面で頼りにはなりません。

今回で得た自信と課題を次への大きな一歩へと変えていかなければなりません。それこそが、ベスト4になったことの本当の意味での価値です。

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