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感動を、

旭川での1年間が11月11日で終了しました。選手権大会を準優勝で飾ることができました。結果からいうと十分すぎる結果でした。

選手権大会。毎年さまざまなドラマが繰り広げられます。負ければ6年生は引退。どの指導者もどの選手も、「一つでも多く試合をさせてあげたい。一つでも多く試合をしたい。」という思いは一緒です。ただ勝負事ですから、勝つチームがあれば必ず負けるチームがあります。いつも思うことは、「負けた時にどんな声をかけてあげるか。」です。ミニバスでの負けは、考えようによっては、中学でのバスケットのスタートです。そう考えると負けたときの指導者の一言って大きいと思うんです。だから毎年この時期は、どんな一言をかけるか、どんな一言を選手の心に残すのか・・これが一番頭を悩ます部分です。でも実際は考えていたことを話せずに、(さまざまなことが走馬灯のように頭の中をめぐり)終わってしまうような気がします。

さて、中富良野。第2シードという立場での選手権スタートでした。予選トーナメントから陵雲さん、当麻さんと数段レベルアップしたチームとの試合でした。苦しい試合でしたが、なんとか勝つことができました。2つのチームの指導者の方や育成会の方とも話しましたが、「納得のいくゲームができた。」「力を十分に発揮できた。」とおっしゃっていました。そのことは、非常に嬉しく思いました。これからにつながっていきます。

決勝リーグ。ベスト4は永山さん、向陵さん、美瑛さんでした。とにかく初戦の美瑛さんとの試合が一番大切だということを選手たちと1週間確認していきました。

夏期大会では、多少スコアが離れたのですが、決勝リーグではそんな楽なゲームはありえないと個人的には押さえていました。選手の能力を考えてもです。うわついた気持ちで試合にだけは絶対入って欲しくないと感じていました。

学校行事等があり、ばたばたとしながら当麻小学校へ。

前半が終わり13点近くのビハインド。ハーフタイムに試合の結末のこと、全く諦めていないことを選手たちに伝えました。この時、6年生の目がしっかりしていたので「いける」という確信に近いものをもつことができました。勝敗の分かれ目は3ピリ、4ピリの終盤にありました。3ピリのラストオフェンス 練習していても全くはまっていなかったプレーがうそのように決まりました。4ピリ最後、キャプテンのストップジャンプシュート。3点差での勝利。

勝ったということ以上に、困難に立ち向かった選手の姿、今までの練習で叱られていた選手のプレー・・・この瞬間のために頑張ってこれたんだ、そんな思いが胸を込み上げてきて涙がとまらなくなりました。

次の日。永山さん、向陵さん。

永山さんとは、今シーズン何度も試合しているので、お互いのやりたいことが選手たちもわかっている感じでした。一進一退でどちらも流れをつかみかねるゲーム展開。3ピリのベンチミスによりテクニカルファール。フリースロー一本とアウトサイドシュートを決められて3ピリが終了しました。選手たちには、「先生のミスだからなんとかしてくれ」としか言いようがありませんでした。内心「とんでもないことを、とんでもない場面でしてしまった。」という思いと「まぁしょうがない。なんとかなる。」という思いの半々でした。結果1点差での勝利。選手のおかげです。

最終試合。旭川1年間でも最終試合。ここまで2勝している向陵さんです。選手アナウンスもありました。選手にとってもあれは一生モノです。前半終わって、9点差負け。後半着実に点差を縮めていきました。ファールトラブルがなかったので、自分がイメージしていたディフェンス。選手の動きもディフェンスに関しては集中力が全く切れていませんでした。しかし、向陵さんもさすがでした。リバウンド、ドライブ、ミドルシュート、どれもレベルが高かったです。

残り1.2秒。2点差負け。マイボールでのサイドラインスタート。

劇的なキャプテンのロングシュートが決まり、同点での終了。会場内に歓喜の声が響きわたりました。

育成会の方の応援はもとより、OGの選手たちや保護者の方、学校の先生方、たくさんの声援をいただいて選手たちはプレーすることができました。本当にありがたいし、個人的にも凄く嬉しいことです。この場をかりてお礼申し上げます。

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コメント

willさん本当にお疲れ様でした。
そしておめでとうございますgood
大会前にやった決起集会が良かったのかな?
全道大会でも中富良野らしいハツラツとしたプレーで頑張って下さい。
次はうちらの番です。
1試合でも多くできるよう頑張ります。
新チームになってもヨロシクhappy01

Slimdunkさんコメントありがとうございます!まさに山あり谷ありでしたが、なんとか乗り越えることができました。大会が終わったら慰労会ですね。頑張ってください。

先日、練習試合を何度かさせていただいた娘とメンバー5人で、
美瑛戦の応援させてもらいました。

他地区の大会に見に行くのは初めてでした。
自分たちの大会をイメージしながら、
見ていた子供たちです。

もうだめかという点差から、前半終了時は、
勝ちを予感させるものでしたね。
最高のゲームを見させていただきました。

プレーの一つ一つが、
ドラマチックで、全員が応援していました。
あんないいゲームができたらいいね。
っていいながら帰ってきた子どもたちでした。
いい刺激を受けて帰ってきました。

今日は、選手権予選初日。明日は、2日目です。
苦しくなって、例え点差が離れても、
中富良野の試合みたいにやりたいね、って我が家では
話しています。
明日は、勝てるかどうか。
頑張ってきたみんなのためにも、
練習を共にしてきた男子のためにも、
熱く指導してくれている先生たちのためにも、
最後は勝利でしめくくってほしい気持ちです。

Yさんコメントありがとうございます。
来てくれたいろいろな選手からも直接「おめでとうございます!」と声をかけてもらいました。

地区の結果はいかがだったでしょうか?
試合を見てそのような思いをもっていただいたことは本当に嬉しく思います。
ミニにはミニの感動がある。上手い下手だけが人の心を動かすものではないです。
そういった(選手や僕の)信念が、「見ている人の心」に「選手のプレー」を通して伝わったとしたら、頑張った価値があったと思えます。伝えていただきありがとうごいざいます。選手にも励みや自信になります。
ぜひいい結果でしたらお伝えくださいね!!

大会終了。
ライバル校との決勝となりました。
そして、選手権の切符をとりました。
うれしい限りです。
勝ったり負けたりを繰り返しきた相手です。

チャレンジカップの時は、多分どん底だったころ。
そのころからすると、本当に精神的にも、技術的にも、戦術的にも、本当に成長させてもらいました。

1Q 0対0 2Q 8対0 という苦しい試合の中、
26対11というこれまでにない点差がついて、しかもロースコアの結果でした。

子どもたちの粘りとがんばりの素晴らしさに感動。
熱い先生たちへ、心からの感謝。そんな気持ちです。

中富良野の皆さんに、エネルギーをもらったのは言うまでもありません。

さあ、1月の大会が楽しみになってきました。

いい報告ができてうれしいです。
  

Yさんこめんとありがとうございます!
素晴らしい報告ありがとうございます。どの地区であればどの規模であれ勝つということは大変なことです!
またライバルとの争いというドラマがあったんですね。

機会があったら大会前に練習試合ができるといいですね。その時はよろしくお願いします。

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