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仲間に恵まれる

家庭訪問の時に、「仲間に恵まれたからこそバスケットボールができているんです。」という話を聞いて、非常に感銘を受けた。チームによっては最高学年がいなかったり、人数的に低学年が出場しなければならなかったりするチームがたくさんある。

 仲間に恵まれているからこそ、できる。   そういった部分が今のチームの選手は全くわかっていない。プレッシャーはある。でも、そのプレッシャーを仲間と共に乗り越えることができる最高のチャンスの中にいること。そういったチャンスは人生の中にたくさんはめぐってこないこと。今までチームのために遠征や練習試合・・・・たくさんことをサポートしてくれてきた人がいる。なんとか最高の終わり方をしようという思いがあってこそだ。そういったことも全くわかっていないのだろう。

感謝、仲間への思い。プレッシャーを仲間と乗り越えていこうという前向きな感覚。プレッシャーを感じられる高いレベルでバスケットができること。それは仲間に恵まれているからこそできることなのに。そういったチャンスって本当にあんまりないんだけどなぁ。

全ててきとう。楽な方楽な方。傷つかない方傷つかない方。考えない方考えない方。時間を無駄に。   

おそらく、こんな状態では、バスケットどころかこれからの人生も同じようにぼんやりとやっていくのだろう。貴重な時間を自分がぼんやりと生きていることにさえ気づけない。

指導者をさせてもらって、こんなに情けなく不甲斐ない思いをしたことはない。

高校時代、練習が厳しくて、何人も「勉強ができなくなるので部活を辞めます。」と言ってバスケットボールを辞めていった。見事な話だが、その10人近くの選手の中で、ぼくよりいい大学へ合格した選手は一人もいない。(これは、相対的にみていい大学という意味。)

僕自身バスケットの能力に恵まれているわけでなく、学力に恵まれていたわけではない。ただ、与えられた環境の中で精いっぱい生きてきたという自負と、だからこそ今の自分がいるということははっきり言える。

自分の経験をもちろん押しつけるということはしない。しかし、本当に分かって欲しいということはある。だからこその教師であり、指導者だ。

仲間に恵まれることは、そんなにないんです。後悔してからでは遅いんです。そして、仲間を思い、喜びや苦しみを共有し乗り越えること・・・・・・二度とない今という時間を生きるということが全て何です。

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コメント

先日21日,練習試合をさせていただいた子どもの保護者です。
お忙しい中,練習試合をさせていただき,ありがとうございました。
夫がバスの運転をしていきましたが,中富良野の先生が,「心に響くことをいっていたなあ」といって帰って来ました。
そこで,このブログのことを教えてあげると,見入って「やっぱりなあ・・・。」と呟いていました。

バスケが大好きで,夢中になっている娘ですが,やはり,仲間を大事に思ったり,パスを大事に受けたり,コートに感謝したり,技術も上達してほしいと思いますが,それ以上に,人間として成長してほしいと思うのです。
イージーシュートを外すこの頃。中富良野の先生からのアドバイスを,家で教えてくれました。
また,機会がありましたら,「欠けていること」を心の面でも,そのものずばり教えていただけたらうれしいです。
楽しいバスケを通して,人としての成長を願うばかりです。


いつも負けた時は言い訳をする。「次はベストをつくす」と言う。なかなかあり得ない練習の休み方をする。ベストってなんだろう?常にベストで挑んでないのだろうか?もう一度原点に戻り初めて試合に出してもらった時の気持ちを思い出したら…とも思う。なかなか難しい。

コメントありがとうございます。練習試合もありがとうございました。僕が話したことがひとつでも子どもの心に残ったのであれば幸いです。バスケット以上に人として成長してもらいたいという思いは全く同感です。すぐに伝わることばかりではありませんが、指導している以上、さけては通れません。全道大会がんばってきて下さいとお子さまにもお伝えください

コメントありがとうございます。 バスケットだけでベストを尽くすというのは不可能なことだと感じています。どんなこともベストを尽くして取り組むという姿勢や習慣が身についていかないと同じことが繰り返されます。おはようと元気よく言えたり、ごはんを残さずに食べようとしたりなど当たり前なことをしっかりこなせないとだめだと思います。人を変えることは、たいへんなことですが、自分を変えることはそれに比べて簡単なことです。

先日ある集まりがあったのですが、前MBコーチのUさんが仕切りの余興で
とても良い7年間の締めくくりができたなと、、、感じました。
現中三の世代は8名のの団員がいてそれはそれは仲間に恵まれていましたが
Uコーチのはたらきもあればこそだったのだなと改めて思いました
K監督、Tコーチはもちろん保護者も一枚岩でしたね
念のためUコーチの自演ではありませんよ

OGの さんコメントありがとうございます。
本当にその通りだと思います。今振り返ってみても、感謝の思いが薄らぐことはないです。

どれだけサポートしてもらったか図り知れません。
出会いは宝物。そこに尽きます。

21日練習試合ありがとうございました。仲間に恵まれているからこそバスケットができる…共感しました。今まで指導者がいなく自由に時間を費やしていた我チーム。娘が入部した時、顧問をしてくれていた先生が転勤でいなくなってしまい今の監督とコーチが指導者としてきてくれていた年でした。人数が足りない為、何もわからないまま入部して2ヶ月で冬季リーグに出ました今は同じ学年と仲良くバスケットをしています。仲間もそうですが何より感謝しているのは指導してくれている監督とコーチ。監督がいてくれる事は我がチームは当たり前じゃなかったからです。この間中体連を見に行き独学で頑張って試合をしている息子と指導者がいてフォームが綺麗で強い選手を比べてしまいました指導者がいないチームほど子供にとって辛いことはありません。娘には仲間にも監督にも感謝し大事に時間を使い後悔のない生活を送って欲しいと思います。その為に親として全力でサポートするつもりです。
奥が深く為になる日記を読ませていただきました。ありがとうございましたm(__)m

ローズさんコメントありがとうございます。指導者の存在は大きいですよね。子どもたちにとっては、親以上に時間を共有することも多いです。きっちとシュートフォームを教えてもらえることは、それだけで財産となりますものね。どうぞ、その感謝の思いを大切に、悔いのない時間を過ごされてください。娘さんとその仲間を全力でサポートしてくださいね。

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