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2012年5月

6年かかった

 「誰かに教えてもらった大きなことより、自分で気づいた小さなことのほうが価値がある。」とは、何かで読んだ文章です。

 バスケットの大きな要素に「攻守の切り替え」があります。俗に言う「トランジション」です。バスケットは習慣のスポーツなので、全ての練習がよい習慣をつけているものなのか、悪い習慣をつけているものなのかどちらかしかない(オールオアナッシング)という考え方で練習に取り組まないといけないそうです。(先日の指導者講習会の資料でいただきました。)

 僕は、2年くらい前まで物凄く集合のダッシュや練習の切り替えにこだわっていました。それは、トランジションの意識ということも多少ありましたが、「自分が高校の時こうだったから」、「有名な指導者がそうやって練習していたから」・・・という理由だけでした。なので、選手にも自分にも実のあるものにはなりませんでした。ただ強制しているだけだから当たり前です。そのうちそういったことにはこだわらなくなってしましました。

 

 最近やっと、「練習の切り替えは大切なんだ」ということが、自分の中でも落ちたし、選手にも説明することができるようになりました。

 

 「バスケットの切り替え」と「練習の切り替えの大切さ」という非常に当り前のことがおぼろげながらわかり、選手に伝えるのに6年かかりました。(もちろんまだコートで表現できるだけ習慣化されていませんが)

 情けないといえば本当に情けないし、気づけたことが大きいと言えばそう言えるかもしれません。

 

 

「日本人を強くする」

久々の更新となります。この春の一番のビッグニュースは、尊敬する先輩であるUコーチがフランスより帰ってきたことです。まだ電話でしか話していませんが、会うのが楽しみで楽しみで笑  きっと素晴らしいワインなどでもてなしてくれることだと思います。Uコーチ自身がそのような企画も考えてくれているみたいです。すいません。何か逆で笑

2012の選抜チームの大会も終了しました。「どういう終わり方をがするか」ということをテーマに取り組んできましたが、文字通り「最高の終わり方」になりました。スタッフとしても忘れられない貴重な経験をすることができました。選手、監督をはじめコーチのみなさんと一緒にバスケットを楽しむことができました。保護者の方のサポートもありがとうございました。

中富良野としても例年にないペースで他地区との練習ゲームをさせていただいています。選抜での課題を自チームに持ち帰り指導しています。選抜での経験、出会ったバスケットボール書籍、目から鱗が落ちたバスケットボールの考え方。

・・・・・ここまで書いたのが4月の中旬。

 今現在はゴールデンウィークも終わった5月10日。この間には、春季大会の決勝リーグ→準決勝→決勝。札幌遠征。Uコーチとの再会パーティー。富良野大会。と怒涛のような感じで過ごしてきました。

選手たちはプレッシャーを1つ1つ乗り越えながらよく頑張ってくれたと思います。ある部分では僕を越えていきそうな気がします。同時に育成会の方の協力に頭があがりません。

Uコーチにはワインだけでなく奥様の手料理までいただきました。日本では食べれない感じでとてもおいしかったです。息子さんの「僕に注目して光線」は父譲りでした笑 次は焼き肉でもてなしていただければ十分です。(笑)

今は久々のOFF期間。仕事で小学校を出たら、友だちと楽しそうにどこかへ向かう選手の後姿が見えました。

 

「日本人を強くする」は、4月に読んだ岡田監督と白石教授(福島大学)が対談している本です。春季大会中の朝も読んでいました。ぜひ読みたいという方は声をかけてくださいね。

 

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